【百均】セリアのランチョンマットと毛糸でパンチニードル作品は作れるのか?

こんにちは。寒くなってくると毛糸を触るのが楽しいな~と思う今日この頃です。

少し前にクロバーのパンチニードル用フープ(刺繍枠)を購入したのですが、鬼のように使いやすいです!

やっぱり高さがあると安定した状態でプスプス刺せるので良いですね。

少しずつ使いやすい道具が揃ってきて嬉しいです。

そして最近、「市販の布でパンチニードルに適した布は無いかな~?」と探していたら、良さそうなものを発見しました!

その布とは・・・

セリア(100均)のランチョンマットです!

ということで今回は、セリアのランチョンマットを使ったパンチニードル作成の工程をご紹介したいと思います。

今回使用した毛糸もすべてセリアで購入したものなので、大変コスパの良い作品作りになりました(笑)。

よかったら最後までお付き合いください♪

材料・道具紹介

まずは道具紹介から。今回はクロバーのニードルと専用フープを使用しました。

専用ニードル(針先は3.5cmに設定)

専用フープ(刺繡枠)

そして、材料は、セリアの毛糸とランチョンマットです。

毛糸(7色)

セリアの毛糸でパンチニードル

ランチョンマット(オフホワイト)

セリアのランチョンマットでパンチニードル

このランチョンマットは、オフホワイトとベージュの2色があるようです。今回はオフホワイトの方を使用しました。

他、セリアで購入した手芸用のペン、ボンド、ハサミなども使用しました。
(ほぼセリア・・・!)

セリアのランチョンマットと毛糸を使ってパンチニードルを作る

まずは図案から。
今回はゆるキャラっぽい松茸を作ろうと思います。

作業用の刺繍枠ではなく、最後飾る用の17cmの刺繍枠のサイズに合わせて下絵を描きました。
トレースするものを持っていないので(夜だから日光をあてる手法も取れず)、下絵を横目で見ながらそれっぽく描いてみました。

パンチニードル図案写し

セリアのランチョンマットは、専用布に比べると生地の目が細かいので、図案は書きやすかったです。

図案が描けたら布を刺繍枠にセットし、ニードルを刺していきます。
今回はループではなくステッチを仕上げ面にしたいので、糸は裏側に出します

先に白、黒、明るい赤の毛糸でまつたけのを作りました。ちょっと細かい部分だったので真剣に刺しました(笑)。

セリアのランチョンマットと毛糸でパンチニードル作品は作れるのか?1

そのあと、肌色の毛糸でまつたけの本体(?)を埋めていきます。

セリアのランチョンマットと毛糸でパンチニードル作品は作れるのか?2

ここまで進めた時点で「セリアのランチョンマット使える!」と気付くわたし。

生地の目が細かいからどうかな~と思いましたが、ちゃんと刺せました!
とはいえニードルの太さにもよると思うので、今回私が使用したクロバーのニードルくらいの針先なら大丈夫ということで。

生地の目が細かい分、少ししっかりめに刺さないといけないですが、わたし的にはそこまで気にならなかったです。

まつたけの本体のあと、キャメル色でカサの部分明るい赤で紅葉の部分紫で背景の上の方を刺しました。

セリアのランチョンマットと毛糸でパンチニードル作品は作れるのか?3

最後に、ターコイズっぽい水色で背景の下の方を埋めていきます。

セリアのランチョンマットと毛糸でパンチニードル作品は作れるのか?4

全部埋まったら完成です~!

セリアのランチョンマットと毛糸でパンチニードル作品は作れるのか?5

ニードル作業が終わったら、裏面から飛び出ている毛糸の最初と最後の部分の根本にボンドをつけます

飾る用の刺繍枠にセットするとこんな感じになります。

100均でパンチニードル作品を作る

おお・・・かわいい。なんとも言えない表情です(笑)。

この後裏側の布の処理をするのですが、今回は自己満作品なのでここまでにしました。

今回は、セリアの毛糸とランチョンマットを使ってパンチニードル作品に挑戦してみました。
ランチョンマットおすすめなので、店頭で見つけたらぜひ試してみてください。

参考になったよ~!という方がいたら、SNSでシェアしていただけるととっても嬉しいです^^