Clover(クロバー)のパンチニードルを使った感想

今回はCloverのパンチニードルを新しく購入したので、実際に使ってみた感想などをご紹介したいと思います。

Cloverのパンチニードルについて

Cloverは、手芸好きの方には有名なメーカーさんのようですが、わたしは初心者なので今回パンチニードルに向き合ってはじめて知りました。

Cloverさんのホームページ : https://clover.co.jp/

ニードル以外にも、パンチニードル用の刺繍枠や布、ボンドなども出しています。

このニードルの特長としては、ループの高さを4段階に調節できるので、ひとつのニードルで4種類のループを楽しむことができます。

箱の中身はこんなかんじです。

小さい透明の袋に入っているのは、糸通し用の針・たこ糸と、指当てのシリコンリングです。

写真にはありませんが、3つの図案が付いた説明書も入っています。

初めての方は説明書よりも、公式YouTubeの動画で詳しく説明されているので、そちらで見た方がわかりやすいと思います。わたしも動画を参考にしました。

パンチニードルでバインミーを作る

さっそくニードルを使ってみよう!と思い、手持ちの毛糸を見ていたら、なんとなく「バインミーが作れそう」と思ったので、バインミーを作ってみることにしました。

(バインミーはベトナムのサンドイッチです。美味!)

使った道具は、Cloverのニードル以外は前回と同じです。毛糸については、今回はダイソーの毛糸は使わず専用の毛糸のみを使用しました。

まずは図案を描いて、布を刺繍枠にセットします。

本当は油性ペンで描きたかったのですが、家に見当たらなかったので(笑)ダイソーの手芸用ペンで描きました。

布がセットできたら、糸通しでニードルに毛糸を通して刺繍していきます。今回は、ループ4段階あるうちの小さいほうから2番目(針先3.5cm)でやってみました。

使用する毛糸がちょっと太めなのでどうかな~と思いましたが、問題なくプスプスできました。

できあがりはこんな感じです!

(なんかポッテリしてるなぁ・・・)

はじめに具の部分の緑、赤、ピンクを縫って、最後にフランスパン部分のベージュ系2色を縫いました。今回も仕上げはステッチ面です。

右下に縫うはずだったBANH MI(バインミー)の文字は、毛糸が太すぎたので今回は断念しました( ´∵`) 

最後に、裏面(ループ面)の糸が出ている部分の根本にボンドをつけていきます。ボンドが乾いた後、出すぎている長い糸はカットしました。

※使用したボンドは前回ダイソーで購入した手芸用ボンドです。

こんな感じで完成です!

さいごに感想

ニードルの使用感は、糸もひっかかりにくいし使いやすくて良かったです!初心者のわたしでも簡単に使うことができました。

ニードルは良かったのですが、他の部分でいくつか改善したい点が見つかったので記しておきます。

刺繍枠がすぐはずれる

ニードルの太さと毛糸の太さのせいなのか、刺繍枠をしっかり固定していても何回か外れてしまいました。あと前から思っていましたが、高さが足りない!プスプスしにくい!

やっぱり専用の刺繍枠が良いのかな~と思い、Cloverのパンチニードル専用の刺繍枠を買うことにしました。これなら高さがあるので使いやすそう・・・!

【後日購入した刺繍枠】

すごく使いやすかった・・・。はじめから買っておけばよかった!

中細くらいの毛糸でやってみたい

今回のバインミー制作では、毛糸を買い足すのが間に合わなかったので、手持ちの太めの毛糸でやってしまいましたが、次回は中細くらいの毛糸を使ってみようと思います。

パンチニードル途中の写真を撮り忘れた

ニードル刺し始めとか途中の写真をいつも撮り忘れるので、次回はちゃんと撮れるようにします(笑)。

それではまた次回***